水波実験装置の光源用LEDについて

 水波実験装置用のLED光源は点光源であるほど天井に映し出される波面がシャープになる。現在350ルーメンのLEDの明るさにひかれてNS9W153MT(10.5V/350mA、350ルーメン、指向特性120°、日亜化学)を利用している。しかし何となく天井に映し出される波面が以前に比較してシャープさに欠ける感じを漠然と感じていた。
 以前はXLamp7090XR-E、3.3V/350、80ルーメン、1000mAで200ルーメン、指向特性75°、CREE)であった。何気なく秋月電子のHPでXREWHT−L1−000−00C02[WG−Q4]」が200円で販売されているのを見つけXLamp7090とにた特性なので購入し、天井に映し出される影のコントラストを比較してみた。

左側がXREWHT−L1、右側はEDEW-KLC8

XREWHT−L1−000−00C02

EDEW-KLC8

 この2枚の写真は定規の下にLEDをおいて天井に写る陰を撮影した。光の色味が違うが、これだけ映し出された文字のコントラストに差が出る。XREWHT−L1は在庫限りとなっているので注意!