我が家の節電,停電対策

1. 15%節電計画

  1. 10年以上前に購入し,ドアスイッチが故障した冷蔵庫を日立の省エネ型へ買い換えた。

  2. 電気ポットを真空保温型に買い換えた。

  3. 20年以上前の温水便座が壊れたので,省エネ型へ買い換えた。

  4. 門柱の電灯を蛍光灯からLED電球に変更した。

  5. 扇風機を購入し,エアコンの使用頻度を下げる決意をした。

  6. こまめに電気を消すようにした。

金額ベースで年間3万円程度は節約できたと思う。そして次のような節電・停電対策も実行した。

2.緑のカーテン

 緑のカーテンとしてゴウヤを居間の前に植えた。その他ご覧のようにゴチャゴチャと緑を植えた。

 以前キウイを植えていたことがあったが,キウイ棚は風通しもよく最高であった。しかしうっとうしいとのことでだいぶ前に切ってしまった。

3.停電対策

 秋月電子で購入したシールドバッテリーをフローティング充電し,計画停電の時に電源として利用した。

 

 計画停電の時に一度だけ利用した。10V,0.35Aの3.5W,350ルーメンのLEDを鴨居に取り付け,家族全員が居間に集まり,一時を過ごした。結構明るく,新聞も読めた。
    最近蓄電システムがテレビで話題になった。電気量販店の広告にもリチウム電池とインバーターを組み合わせた非常用電源がのっていた。結構高価である。しかし,カーショップで購入した鉛蓄電池とインバーター及び充電器でも同じシステムを構築できる。しかも1万円でおつりがくる。
 今回12V,28Ahの鉛蓄電池と,以前自作したインバーターを若干改良して(冷却用のファンを取り除き,無負荷時の無効電流を小さくした)て非常両電源を作った。夏場に扇風機の電源として利用できる。またテレビの電源にもなると考えたが,停電時にはブースターの電源が切れて受信できないことに気づいたので,それ程利用価値はないとおもった。なお,使用時には水素の発生が怖いので,電源はベランダにおいて利用するつもりである。
 10Wの蛍光灯を接続して点灯させた様子の写真である。