まず、1点目の「基礎的条件の整備」であります。
都市計画につきましては、21世紀にふさわしい「うるおいと活力のある都市」を目指し、土地区画整理事業を主体として街路事業、公園事業を積極的に推進するとともに、将来の都市像を明確に規定する「都市計画マスタープラン」及び緑豊かな都市施設を規定する「緑のマスタープラン」の作成に着手して参ります。
土地区画整理事業につきましては、市施行の西真岡第二地区は、本年2月に換地処分を行い、一部清算事務を残し完了いたしましたので、組合施行の長田、東光寺及び下高間木地区の区画整理事業に対し、引き続き積極的に支援、助成を行って参ります。
課題となっております保留地の処分につきましては、各種販売促進策を展開し、完売に向けて努力いたします。また、未整備地区である亀山北地区につきましては、14年度に組合を設立し、中郷・萩田地区につきましては、事業の具体化に向けて取り組んで参ります。
真岡インターチェンジ周辺土地区画整理事業につきましては、議会をはじめ、各界各層からの意見を伺いながら、シンクタンクの調査結果を参考に、慎重に推進して参ります。
14年度は仮換地指定を行うとともに、都市計画道路亀山・長田線及び雨水管埋設工事を行って参ります。
公園整備事業につきましては、下高間木、郷志谷の各公園を整備して参ります。
一方、農村集落等につきましては、県単・市単農道整備事業により、農道・集落道を整備して参ります。
道路につきましては、都市発展の基盤となるものでありますので、都市計画道路宮岡線及び大前・田町線並びに幹線市道の整備に取り組むとともに、地域生活道路の改良事業を積極的に進め、また、舗装新設、側溝整備、交通安全施設の整備等、既存の道路の改善に努めて参ります。
さらに、国道294号バイパス、鬼怒テクノ通り、第二宮岡橋の早期完成と市内の国・県道の整備促進について、関係機関に対して、引き続き要望して参ります。
開業以来15年目の真岡鍼道につきましては、車両の更新時期を迎えているため、小山駅乗り入れ可能な長さ18メートル、重量約30トンの車両を、14年度から2両ずつ導入するとともに、小山駅への直通運行について、引き続きJR東日本水戸支社等関係機関と協議を進めて参ります。
交通バリアフリー対策としましては、ノンステップバスを導入する交通事業者に対して引き続き補助をして参ります。地域情報化につきましては、テレトピア計画の一環として、消防署が防災行政無線で放送する火災発生等の防災情報を、真岡ケーブルテレビを通して加入者に文字放送で知らせる、緊急情報システムを導入し、情報提供を行って参ります。
9年度に開設しました「真岡市情報センター」は、6年目を迎え、市内小中学校、市役所各部署及び公共施設等のネットワーク化の更新を行います。
また、インターネツト等に加えて、動画配信を行い、新しい情報システムに慣れ親しむ機会を広く市民に提供するとともに、適時、適切な市政情報、気象情報等の提供や新しいネットワークシステムを利用した学校教育支援システムの運用等に努めて参ります。
